006 Vintage 1994 -3℃<br>純米酒
°Ondo 006 Vintage 1994 1994年。 ひとつの酒が仕込まれた。 そこから30年以上、静かにタンクで眠り続ける。 そして最後に施された、氷温での後熟。 2025年11月。 °Ondo 006は、再び静寂の中へ入る。 重厚なのに、どこか凛としている。 古酒なのに、驚くほど滑らか。 006は、“時間そのものを味わう日本酒”。 《琥刻(ここく)》 ― 琥珀に刻まれた、30年以上の静寂。 1994年から積み重ねられた時間は、 酒を単なる熟成の先へ導いた。 深い琥珀色。 黒糖や熟した果実、古木、蜜を思わせる香り。 そして、どこまでも静かに続く余韻。 長期熟成古酒にありがちな重たさだけではない。 氷温後熟によって輪郭は磨かれ、 艶やかで、静かな緊張感を宿している。 30年以上という時間が描いた、 °Ondo史上もっとも異端な一本。 時間は、味になる。 一般的な熟成酒は、 年月とともに濃密さを増していく。 だが006は違う。30年以上熟成によって 生まれた複雑さを、 氷温という静寂の中で再び整える。 それによって生まれたのは、 ・蜂蜜や黒糖を思わせる艶やかな熟成香 ・滑らかに溶け込んだ旨み ・古酒とは思えない透明感 濃厚なのに、美しい。 重厚なのに、澄んでいる。 氷温という静寂が、 30年以上の時間を完成させる。 世界のトップワインのように、 哲学と熟成、 そして積み重ねた時間によって価値が裏付けされる、 °Ondoは、“温度で時間を超える”という挑戦を続けている。
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