だれか、わたしを助けて

だれか、わたしを助けて

Brand: 亜紀書房
SKU: 1915
3080.00 JPY In stock Buy at Merchant

【2026年 ジョイス・キャロル・オーツ賞 受賞】 ◎間室道子さん(代官山 蔦屋書店)  とにかく「極寒の町」を読んでほしい!  ラストに押し寄せる胸の痛みは、マイナス六十度の町で呼吸し、  生きてる人々の愛と命を体感させる。 ◎河出真美さん(梅田 蔦屋書店)  たった数十ページで、登場人物の数十年分の人生が  あなたの前に立ち現れてくる。  わたしの人生と似ても似つかないかれらの人生を覗いて、  それでもわたしは思っていた。  あなたの気持ちがわかる、あなたのことを知っている、と。 ◎梅﨑実奈さん(紀伊國屋書店新宿本店)  エリカ・クラウスの物語が最高潮に輝く瞬間は、  常にラストシーンだ。  どんな悲劇が展開されようとも、単純な涙では終わらない。  この途方もない余韻は、圧倒的に詩である。 ◎古屋美登里さん  わたしはこれまでさまざまな作家の作品を読んだり、  訳したりしてきたが、  これほど胸が震える小説に出会ったことはない。 ***** 逃れようのない現実を前に、わたしも、あなたも、「だれか、助けて」と心の中で叫んでいる。 極寒の町を捨て、運命の男と共に出ていくのか。 愛する人が死を望む時、この手で殺せるのか。 赤の他人の子どもたちを、本当に救うのか──。 岐路に立つ12人の、それぞれの決断。 『いつかわたしに会いにきて』で熱烈な支持を集めたエリカ・クラウス、待望の最新短篇集。 ***** 【目次】 日本の読者のみなさまへ 極寒の町 ピアノ ダッジ通りの北側 ヘラジカを食べてくれ だれか、わたしを助けて バンコクにいると 立っている男 ユダヤ人 神を畏れるごとく我を畏れよ あなたとなら一晩中こうしていられるけど、それって人生で最悪の夜になりそう ブルー・ホール 心臓と大血管損傷 訳者あとがき ***** 【著者】エリカ・クラウス(Erika Krouse) 1969年ニューヨーク州ヨンカーズ生まれ。日本のアメリカンスクールで中高等教育を受ける。1991年にアイオワ州グリネル大学で文学士号を、1996年にコロラド大学で英文学と創作で修士号を取得している。短篇集に『いつかわたしに会いにきて』(古屋美登里訳、ハヤカワepi文庫)があり、その他に長篇小説とノンフィクションを一冊ずつ上梓している。コロラド州にある「ライトハウス・ライターズ・ワークショップ」という非営利団体の創作教室で創作を教え、弁護士事務所のパートタイムの調査員としてさまざまな調査をおこなっている。 【訳者】古屋 美登里(ふるや・みどり) 翻訳家。著書に『雑な読書』『楽な読書』(いずれもシンコーミュージック)。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』『おちび』『呑み込まれた男』〈アイアマンガー三部作〉(以上東京創元社)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『アメリカの悪夢』、デイヴィッド・マイケリス『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』、イーディス・パールマン『蜜のように甘く』『幸いなるハリー』トム・ゴールド『月の番人』、ナオミ・S・バロン『書くことのメディア史』(以上亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)、ジョディ・カンター他『その名を暴け』(新潮文庫)など多数。 ***** 発売日:2026年7月14日 四六判・上製/306頁

Variants (1)
  • Default Title — 3080.00 JPY — In stock

How AI sees this product

The more complete this product's details, the more confidently AI assistants can understand and recommend it.

86%