鳳凰単ソウ老ソウ通天香10gほうおうたんそうろうそうつうてんこう
鳳凰単ソウの故郷である広東省潮州市潮安区鳳凰鎮で製茶が始まったのは南宋時代の終わり頃であり、茶樹の栽培は先住民族である畲族によって隋時代から行われていたと言われています。ちなみに、この地域には樹齢100年を超える古木が1万5千本もあり、そのうち4,600本は樹齢200年を超えるとか。これらの古木こそ、この地域の長い製茶の歴史を物語る生きた証と言えます。 名称にある「老ソウ」は、樹齢50~60年以上の古木を指しますが、こちらのお茶もそんな「老ソウ」から摘採しました。樹齢を重ねた茶樹は深く根を張ることから地中深くのミネラルなどを豊富に吸収すると同時に、糖類の生成の割合が高くなり、また渋味苦味成分の生成が抑制されるため、円やかさを増す傾向にあります。 「姜花香」と表現される僅かにスパイシーな花香に、ミルクや麹を思わせる優しい口当たりがウッディな枯れ感と共に口中に広がる時、その「老ソウ」ゆえの円やかさを間違いなく実感していただけるに間違いありません。
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