コロンビア / CGLE ラス・マルガリータス ゲイシャ・ナチュラル(14g~)
生産国 コロンビア 生産地 バジェ・デル・カウカ県 生産者 カフェ・デ・ラ・エスペランサ(CGLE) 品種 ゲイシャ 標高 1,648m ~ 1,852m 精製方法 Natural( ナチュラル ) ローストレベル Cinnamon Roast /浅煎り (1crak⁺110sec) Roasters' Comment CAFE GRANJA LA ESPERANZA 略して"CGLE"(シージーエルイー) コロンビアに初めてゲイシャ種を持ち込んだ農園でもともと有名で、実に100年以上続く伝統がありますが、CGLEはコンサバティブではなく、非常にジェネレイティブな農業グループだと思います。 CGLEは希少種の栽培をはじめ品種開発や独自の特殊精製方法の開発など、先進的な取り組みによって常にコロンビアコーヒーの最前線を牽引しています。 特に彼らが独自開発した「ハイブリッド・ウォッシュド」と呼ばれるプロセスは現代コーヒー史においてまだ新しい記憶です。 水を極力使わなくて済むという非常にサステナブルなこのプロセスの開発によって、CGLEは「伝統」という枠に留まらないイノベーティブ集団であることを世界へ示しました。 100年以上続く伝統ある農家がジェネレイティブに産業最前線を牽引する産地はそんなに多くないですし、パナマとはまた違ったプロダクトデザインで、ゲイシャや特殊発酵プロセスによってスペシャリティコーヒー市場を席巻する現代のコロンビアコーヒーの潮流を考えてみると、案外CGLEが果たしてきた功績は大きいでしょう。 1945年母体となるラ・エスペランサ農園から始まり、現在に至るまでCGLEは家族経営ながら少しづつ規模を拡大し、現在では4つの農園を所有していますが、全て”CGLE”ブランドとしてプロダクトリリースされます。 セロ・アズール(CERRO AZUL) ラス・マルガリータス(LAS MARGARITAS) ラ・エスペランサ(LA ESPERANZA) ポトシ( POTOSI) 今回はその中でもスーダンルーメで有名なラス・マルガリータスのゲイシャナチュラルクロップになります。 ゲイシャ特有の華やかでフローラルな香りはラベンダーやローズのニュアンスがあり、酸味はブラッドオレンジやストロベリーなどカップに快活な印象を与えていますが、そこにナチュラルプロセスから来るワイニーなニュアンスがエッセンスとなり、ラム酒や高カカオチョコレートのような深さも感じられる非常にコンプレックスな仕上がりになっています。 カップコメントを参照しながら飲むとよりコーヒーの体験解像度がぐんと増します。風味の旅に出かけたい人はヘッドホンで好きな音楽を聴きながら下記のカップコメントを参考にして、コーヒーを飲んでみてください。「こいつ確かにいるなー」ってきっとアハ体験を楽しめると思います。 T3やT2はフレーバーの強度(ティア表)です。 T1(ティアワン) 高品質なコーヒーで感じる良質な風味 T2(ティアツー) 高品質なコーヒーの中でも特に品質の高いコーヒーで感じる優れた風味 T3(ティアスリー) 限られたコーヒーでしか感じることがない素晴らしい風味 CUPCOMMENT / カップ評価 ※特殊なフレーバー表現は下線を引いて、表現の組み合わせをフレーバーホイールに照らし合わせられるようにしています。 Flavor(フレーバー) T3.Rose(ローズ)、T3.Blueberry(ブルーベリー)、T3.Rum(ラム酒) Aroma(アロマ) T3.Floral:Lavemder(ラベンダー),Rose(ローズ), / T3.Berry : Blueberry(ブルーベリー) / Fermented : T3.Rum(ラム酒) Acidity(酸味) T3.Citrus:Bloodorange(ブラッドオレンジ)、T3.Berry:Blueberry(ブルーベリー)、Strawberry(ストロベリー)、 Sweetness(甘味) T3:Molasses:syrup(糖蜜、シロップ、)T3.Chocolate:Milkchocolate(ミルクチョコレート)、T3.Berry:Strawberry(ストロベリー) Mouthfeel(マウスフィール) Jucy⇒Winey(ジューシーからワイニーへ)、T3:Molasses:syrup(糖蜜、シロップ、)T3.Chocolate:Milkchocolate(ミルクチョコレート) After Taste(アフターテイスト) T3.Floral:Rose(ローズ)、T3.Fermented:Rum(ラム酒)、T3.Berry:Strawberry(ストロベリー)、T3.Citrus:Bloodorange(ブラッドオレンジ) CGLE(シー・ジー・エル・イー) 今やコロンビアを代表する有名農園となったカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ。CGLEの呼び名でコーヒーマニアの間では愛されています。 長年続くその礎を築いたのは、フアン・アントニオとブランカ・リギア夫婦。 コロンビアのポトシ農園を任されることになったふたりは、1945年に、既存のティピカに加え、イエローブルボンやレッドブルボン、カトゥーラを新たに導入することを決めました。 これが100年続く、今のカフェ・グランハ・ラ・エスペランサ(以下、CGLE)という大樹の根っこになっています。 CGLEという農業グループへと成長していく大きな転機となったのは、彼らの子供達がコーヒーの栽培や精製方法に興味を持ち始めたのがきっかけでした。 家族経営の事業も子供たちが参画することによって大きく成長し、CGLEはポトシ農園に加え、トゥルヒージョという地域の農地を手に入れ、「ラ・エスペランサ農園」と名付け、 有機農法の拡大に取り組んでいきました。 さらに、2007年には息子のリゴベルトがパナマのボケテ地域にある「ラ・カルレイダ」というコーヒー農園の運営を任されることになりました。 その翌年には、パナマスペシャルティコーヒー協会が主催する「Best Coffee of Panama(ベスト・オブ・パナマ)」品評会で「ラ・カルレイダ」のゲイシャが1位を獲得。 この成功を機に、リゴベルトは、ゲイシャ品種のコーヒーの種子をコロンビアに持ち帰り、「コロンビアに初めてゲイシャを持ち込んだ農園」としてCGLEの歴史に新たな時代を切り開きました。 CGLEでは現在、はじまりの地でもあるポトシ農園に加え、ラ・エスペランサ農園、ラス・マルガリータス農園、セロ・アスール農園の4つの農園、約150haで生産に取り組んでいます。 農園のうち約20%が自然保護区にあたり、鳥類は26種類生息するほど、生物多様な環境でコーヒーが育まれています。 ゲイシャ、ピンクブルボン、イエローブルボン、パカマラ、スーダンルメ、ラウリーナ、シドラ、ジャバ、モカ、コロンビア、カツーラなど多様な品種を扱うスペシャルティコーヒーの生産と販売に特化し、コロンビアの土壌と気候に新しい品種を適応させるという大きな挑戦に取り組んでいます。 またそれぞれの品種に見合った精製方法を試行錯誤し、各国のバイヤーからのリクエストにも応じています。品質管理、精製処理、デリバリーなどそれぞれ専属チームを設け、徹底的な管理体制を整えています。 さらに、気候変動によって湿度管理が難しくなる中でも、最適な環境づくりのために倉庫の改修やドライミルの建設を進め、安定した輸出体制を築いています。 このようにCGLEは、長い歴史を歩みながらも、伝統に縛られることなく常に世界中のスペシャルティコーヒー市場で一歩先を行く存在であるために、品質向上への挑戦を今も脈々と続けています。
Specifications
- グラム数
- 14g, 42g(14g×3), 112g(14g×8), 448g(14g×32), 1kg
Variants (5)
- 14g — 1195.00 JPY — In stock
- 42g(14g×3) — 2381.00 JPY — In stock
- 112g(14g×8) — 5898.00 JPY — In stock
- 448g(14g×32) — 17694.00 JPY — In stock
- 1kg — 31596.00 JPY — In stock
AI Readiness
Good foundation, but some important product data is still missing.