うなぎの寝床/Farmers’ MONPE/有松 雁木竜巻 染め
有松鳴海絞りを穿く Farmers’ MONPE 有松 雁木竜巻 染め 愛知県有松を産地とする「有松鳴海絞り」の技術によって仕上げた、雁木竜巻(がんきたつまき)柄のFarmers’ MONPEです。 有松鳴海絞りは、江戸時代初期から続く伝統的な絞り・染色技法。図案にあわせて生地を絞ることで、多彩な柄や独特の凹凸を生み出すのが特徴です。 今回MONPEに施した「雁木竜巻」は、雁木杢目絞り(がんぎもくめしぼり)と竜巻絞りという、2つの絞り技法を組み合わせて生まれる、有松鳴海絞りを代表する柄のひとつです。 本来、有松鳴海絞りは反物の状態で絞りや染めを施し、浴衣などへと仕立てられます。今回はMONPEとして縫製した後に、一点一点絞り加工を施すという、ひと手間かかる製法で仕上げました。 うなぎの寝床のFarmers’ MONPEの型による、穿き心地のよさはそのままに。有松鳴海絞りならではの柄の美しさと、染色による濃淡が重なり、一本ごとに異なる表情を楽しめるMONPEになっています。 本来のもんぺの型がベースとなっている「ファーマーズMONPE」で仕立てられています。ワイドだけれど上品なシルエット。 ウエストはゴムと紐で調節できる楽チン仕様。ポケットは右足側にひとつです。 もんぺの裾はゴムで絞れる仕様。アウトドアでの作業時などにも裾が邪魔になりません。膝の内側には膝当ても入っています。 どんな姿勢でも窮屈に感じにくく、心身ともにリラックスできる。もんぺだからこその魅力です。 絞りと染色が生む、雁木竜巻の表情 生地には、有松鳴海絞りの浴衣にも使われる「知多木綿」を使用しています。 まず、絞りの図案を型彫りした型紙をMONPE生地の上に置き、「絵刷り」の工程で絞る位置を写します。その印に沿って職人が一つひとつ手作業で絞り加工を施し、染色します。 染め上がった後に糸をほどくことで、有松鳴海絞りならではの柄が現れます。絞りによって生まれる柄と染色の濃淡が重なり合い、雁木竜巻ならではの奥行きのある表情が生まれました。 絵刷りとは、型紙を使って生地に絞り加工の位置を写す下準備の工程です。どこを絞るかをあらかじめ生地に写しておくことで、職人がその印に沿って絞りを施していきます。 「染め」は、浴衣や手ぬぐいなどにも用いられる反応染めで仕上げています。はっきりとした柄の中にも、手仕事ならではのにじみやゆらぎがあり、同じ柄であっても一本ごとに少しずつ表情が異なります。 着用を重ねるなかで、風合いや色の見え方が少しずつ変化していくのも、手絞りと染めの魅力のひとつ。日々の服として穿きながら、有松鳴海絞りの多彩な表情を感じていただける一本です。 身長158cm Sサイズ 着用 トップス:Bigベスト(宝島染工)、インナー:5本針タンクトップ(yohaku)、革靴:CECILIA(NAOT) ぐるりと一周、型の違いを見比べてみました 本来のもんぺの型がベースとなっているファーマーズもんぺ。農作業着としての機能性や歴史を体感してもらいたい、さまざまな体格の方に穿いて楽しんでもらえたい、という想いで制作されています。 ここではファーマーズもんぺの型と、「現代風もんぺ」の型をぐるりと一周見比べてみます。 左:ファーマーズもんぺ 右:現代風もんぺ 左のファーマーズもんぺは、太もも周りからふくらはぎにかけてゆったりしています。 後ろから見るとこんな雰囲気。すべてがゆったりとした履きやすさ。 重ねてみると、違いがよく分かります。
Specifications
- サイズ
- S, M, L
Variants (3)
- S — 30800.00 JPY — In stock
- M — 30800.00 JPY — In stock
- L — 30800.00 JPY — In stock
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