「日出づる国」の聖徒たち — 第1巻 初めての光

「日出づる国」の聖徒たち — 第1巻 初めての光

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近日発売! 『「日出づる国」の聖徒たち』第1巻「初めての光」 コナン・グレームス 著 (Conan Grames) 日本における回復された福音の歩みを初めて本格的に描いた物語。 『The Work and the Glory』のようなスタイルで、確かな史実を物語形式で生き生きと描きます。 デラックス・ソフトカバー/全486ページ/全3巻シリーズの第1巻 第1巻は2026年9月1日(またはそれ以前)に発売予定です。ただいま予約受付中。ご予約いただいた方には、発売後いち早くお届けいたします。 史実に忠実でありながら、創造的な筆致を加えたコナン・グレームスの力作です。岩倉使節団の記録をはじめ、日本とアメリカ双方の史料を綿密に調査し、日本独自のキリスト教信仰がどのように芽生えていったのかを、心を引き込む物語として描いています。 渡部正和 ブリガム・ヤング大学 名誉教授 言語学博士 本書について 本書は、福音がどのように日本の地へともたらされたのか、そしてその後の最初の約50年間(1901~1948年)に起きた苦難、葛藤、喜びを描いた物語です。内容はすべて歴史的資料に基づいています。まるで神の導きによるかのような「偶然」から始まり、その後何十年にもわたる苦難と成長の歩みをたどります。 物語の冒頭では、日本が世界に門戸を開いた直後の1872年に派遣された岩倉使節団にまつわる、あまり知られていない出来事が描かれます。日本の政府指導者を中心に構成された使節団は、日本を出発し、アメリカを横断した後、ヨーロッパへと向かいました。 ワシントンD.C.へ向かう途中、使節団はロッキー山脈で猛吹雪に遭遇し、大陸横断鉄道が通行不能となりました。そのため、一行はやむなくソルトレーク・シティーに滞在することになります。この思いがけない滞在の間に、日本の使節団とユタの教会指導者たちとの間に親しい交流が生まれ、教会指導者たちもまた、日本人に深い感銘を受けました。 1901年、日本で信教の自由が認められた後、ロレンゾ・スノー大管長は日本へ宣教師を派遣することを決定しました。これにより日本は、第二次世界大戦以前のアジアにおいて、教会が長期にわたり宣教活動を行った唯一の国となりました。 日本での伝道活動は、キリスト教への改宗者を増やすという点では、概して大きな成功を収めることができず、日本伝道部は23年後に閉鎖されることになります。しかし、その歩みには心を揺さぶる数多くの物語がありました。 異国の地で失意と向き合ったヒーバー・J・グラントの苦悩。難しい日本語と未知の文化に立ち向かった宣教師たち。そして『モルモン書』を日本語に翻訳するという途方もない仕事。 さらに、複数結婚を廃止してまだ間もない教会に改宗した最初の女性、ナミの物語。そして後に、関東大震災や戦争によって、成人した3人の子供たちを含め、すべてを失った彼女が経験した信仰の危機も描かれます。 本書にはまた、日本における教会の未来の礎を築いた信仰深い女性たち、そして文字どおり信仰のために命をささげた男性たちの姿も描かれています。 末日聖徒出版史上初の試み 本書の発売は、1901年9月1日に横浜で日本伝道部が開設されてから125周年を迎える日に合わせています。 そしてこの記念すべき日に、本書は英語版と日本語版を同時発売します。ある国の教会史を描いた書籍が、英語版とその国の母語版で同時に出版されるという、末日聖徒関連出版において画期的な試みです。 第2巻、第3巻も、第1巻の発売後、順次刊行される予定です。 著者について コナン・P・グレームスは、独立系の歴史研究者、弁護士、そしてリサーチャーとして、日本における末日聖徒の歴史とその信仰生活を研究しています。学術的な緻密さと、日本文化を実際に体験してきた視点を組み合わせ、近代宗教史の中でも特にユニークな環境における、信仰・文化・アイデンティティーの交わりを探究しています。 グレームスと日本との関わりは、個人的にも深く、長年にわたるものです。日本での生活と仕事を合わせて約20年に及ぶ経験を持ち、日本における教会の発展を、多面的かつ独自の視点から捉えています。 また、現代日本の末日聖徒の生活をデータに基づいて考察した Unique But Not Different: Latter-day Saints in Japan の共著者として、国際的なモルモン研究の発展にも貢献しています。 グレームスの文章の特徴は、歴史的物語、社会学的分析、そして個人的な洞察を結びつける力にあります。特に彼が関心を寄せているのは、信仰の「人間的な側面」を明らかにする物語です。人々の葛藤、犠牲、そして日々の静かな献身が、長い年月をかけてどのように信仰共同体を形づくっていったのか。本書では、なじみのない、あるいは困難な環境の中で信仰を貫いた人々の姿を通して、信仰が持つ困難さと、人を変える力の両方を描いています。 ***『「日出づる国」の聖徒たち』***では、十分な史料に基づいた歴史物語という手法を用いて、日本における初期の教会の歩みを描いています。数多くの一次資料に加え、長年にわたる研究と日本での実体験をもとに、歴史的記録の背後にあった人々の感情や霊的な経験に迫ります。 歴史を形づくった人々、その人間関係、そして決定的な瞬間を生き生きとよみがえらせることで、史実に忠実でありながら、歴史をより身近で、魅力的で、人間味あふれるものとして読者に届けることを目指しています。 グレームスは現在も、末日聖徒の歴史、日本、そして世界各地における教会の発展について研究、執筆、講演を続けています。その研究の根底には、異なる文化の中で信仰がどのように根づいていくのか、そして信仰を共有する人が少ない社会の中で、人々がどのように自らの信仰を生きていくのかという、より広い関心があります。 シリーズについて 全3巻は、第1巻の発売後、順次刊行される予定です。 第1巻 『初めての光』 First Light — Hajimete no Hikari 第2巻 『忍び寄る影』 A Shadow Falls — Shinobiyoru Kage 第3巻 『新たな夜明け』 A New Dawn — Arata na Yoake

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