セーラー万年筆株式会社 創業115周年記念万年筆 HIROSHIMA 寄木細工
東広島市の市章には、未来への飛躍を願う島の姿と共に、学問の象徴である「ペン先」が刻まれています。 市のシンボルにペン先を抱く東広島市と、広島の地で115 年にわたり万年筆を作り続けてきたセーラー。 深い縁に導かれ、創業115周年にふさわしい特別な万年筆が完成いたしました。 [寄木細工] 広島の森から生まれた 三種の木の息づかいを 自然に 大胆に 織り込んだ万年筆 広島で伐採されたモミジの「調和」、イチョウの「不変」、アベマキの「力強さ」。 それぞれの樹木言葉を宿した木材が、寄木細工の緻密な計算によって、鮮やかな幾何学模様へと昇華されています。 天然木ならではの柔らかな手触りと、寄木が描くモダンな意匠です。 [備後絣1本袋] 1本袋の布には広島の伝統工芸、備後絣を使用しています。 素材は木綿、藍染や柿渋染で染めています。 備後絣(びんごがすり)は、江戸時代末期の1853年に広島県福山市芦田町の富田久三郎が開発した日本三大絣(伊予・久留米・備後)の一つです。 丈夫で柔らかい風合いが特長の木綿織物であり、1992年に広島県指定伝統的工芸品に登録されています。 備後絣のピークは1960(昭和35)年頃。 織元は250社あり、国内生産の約7割(約330万反)を占めていましたが、現在は「森田織物」「橘高兄弟商会」の織元2社だけが伝統の製法を受け継ぎ生産を続けています。 [折り鶴再生紙について] 広島平和記念公園には世界中から年間約 1,000万羽もの折り鶴が届きます。 そこには、平和への祈りや切実な願いが込められています。 かつては長期保存が中心だったこれらの折り鶴は、現在、新たな役割を与えられています。 市内の就労支援施設にて、一羽一羽、大切に手作業で解体・色分けされた後、水に溶かされて「折り鶴再生紙」へと生まれ変わるのです。 このプロジェクトの収益の一部は、広島市の平和貢献事業に寄付されています。 折り鶴に託された想いは、紙へと形を変えて次なる平和の種となります。 [おおたけ手すき和紙について] 広島県大竹市で江戸時代から続く「おおたけ手すき和紙」。 市中を流れる一級河川・小瀬川(おぜがわ)の清流と厳選された良質な楮(こうぞ)を原料に、平和記念公園に捧げられた折り鶴を職人の手で再生させる「折り鶴再生手すき和紙」の取り組みです。 この平和への祈りが込められた特別な和紙を、今回、モミジのリーフレット表紙に採用いたしました。 また寄木細工については風格のある楮入りの下張り紙をリーフレットカバーに採用しました。
Specifications
- 字幅
- 中細
Variants (1)
- 中細 — 330000.00 JPY — Out of stock
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