所有権の誕生
◆重要◆ 【表紙のデザインについて】 ・この本の表紙は、 商品画像2枚目にあるサンプルと同様の 統一フォーマットになります。 【内容紹介】 いかにして「みんなもの」は「わたしのもの」になったのか? 文化人類学の知見から謎に迫る法学との原理的探究! 所有権はいかに誕生し、なぜ必要とされたのか。土地はなぜ「誰か」のものになったのか。 入会権や知的財産権を法としてどう位置付けるべきなのか。明確な土地所有概念をもつ農耕社会、それがあいまいな焼畑農耕社会、土地所有権が存在しない遊牧社会と狩猟採集社会……文化人類学の知見を手がかりに、所有権生成の論理を法律学の観点から分析する。「学術文庫版あとがき」では「消費財所有権」についてもノートを公開している。 所有権は、書かれた歴史が始まる以前に発生した。……したがって、文献等から所有権の発生史を跡づけることは難しい。実証を重んじる研究者達は、法制史的な文献研究によって所有権概念発生の歴史をたどることはおよそ不可能である「不可知」ともいうべき領域には、基本的には立ち入ろうとしなかったのである。 ――本書より 本書の原本は、2001年に三省堂より刊行されました。 【目次】 はしがき 第一章 所有権概念の源を求めて――「所有権」誕生前の世界へ… 第二章 土地所有権発生の社会構造 第三章 入会権発生の社会構造――所有、非所有の中間形態としての入会権 第四章 無体財産権発生の社会構造 第五章 「権利」の誕生 エピローグ――社会科学・人文科学の統合のなかから 参考文献一覧 学術文庫版あとがき ■ 著 加藤 雅信(かとう まさのぶ) 1946年生まれ。東京大学法学部卒。法学博士。主な著作に『財産法の体系と不当利得法の構造』『現代民法学の展開』『現代不法行為法学 の展開』『新民法大系』全五巻『民法(債権法)改正――民法典はどこにいくのか』,『天皇』、共編著に『現代中国法入門』『民法学説百年史』 『日本民法典改正案1 第一編 総則』などがあり、著作は米国・中国・台湾・韓国でも出版されている。
Variants (1)
- Default Title — 1980.00 JPY — In stock
How AI sees this product
The more complete this product's details, the more confidently AI assistants can understand and recommend it.