アートは、仕事の役に立つのか?— アートとデザインのあいだから、「働く」を捉え直す|Fashion Biz Study 029
アートは、仕事の役に立つのか? ビジネスの領域では近年、アートが 「創造性を高める」 「イノベーションにつながる」 「組織を活性化する」といった視点から語られる機会が増えています。 一方で、「仕事のため」という理由でアートやデザインに触れることは、 これまでその世界と接点がなかった人にとって、新たな入口になることもあります。 そこから始まる学びは、仕事に役立つ知識や力を身につけるだけでなく、 自分が何を感じ、何を考えているのかに目を向け 、 自分自身の感覚や問いを育てていく ことにもつながるのではないでしょうか。 今回のテーマは、 「アートは、仕事の役に立つのか?」 役に立つ・立たないという二択で結論づけるのではなく、 そもそも何を「役に立つ」と考えているのか、アートやデザインと仕事は本当に離れたものなのかを考えていきます。 イベント内容 今回お迎えするのは、 デザイン教育家として WEデザインスクールとWEアートスクールを主宰する稲葉裕美さん と、 企業で働きながら社内にアートコミュニティを立ち上げ、 アートを介して人と人、企業とアーティストをつないできた花崎徹治さん です。 稲葉さんには、 デザイン教育とアート教育 では何を育てようとしているのか、 両者はどこで重なるのか、そしてなぜ二つのスクールを分けて運営しているのかを伺います。 花崎さんとは、 個人の「好き」が会社の中に入ること で、 仕事上の肩書きや部署を越えて、どのような場や関係が生まれるのかを考えます。 さらに、 見ることと自ら表現することの違い にも目を向けます。 絵を描くことや身体を動かすことによって生まれる感覚の変化など、 それぞれの実体験も手がかりにしながら、見ること、つくること、身体を動かすこと、 誰かと語ることが、私たちに何をもたらすのかを考えていきます。 また、起業や事業活動、コミュニティや場をつくることも、一つの創造的な営みとして捉えられるのか。 三人の実践と経験を通して、 アート・デザインと仕事の関係をさまざまな角度から問い直す トークセッションです。 今回のトークでは、以下のテーマを軸に、アート・デザインと仕事の関係について考えます。 ・ 「仕事のため」は、アートやデザインと出会う入口になるのか ・ デザイン教育とアート教育では、何を育てようとしているのか ・ 見ることと、自らつくることでは、身体や感覚に何が起きるのか ・ 個人の「好き」が会社に入ると、どのような場や関係が生まれるのか ・ 起業や事業、コミュニティをつくることも創造的な営みといえるのか ・ そもそも、アートと仕事は分かれているのか こんな方におすすめ ✓ アパレルやファッションの企画・クリエイティブに、アートの視点を取り入れたい方 ✓ 仕事にアートやデザインの視点を取り入れることに関心のある方 ✓ 企業や組織の中で、部署や役割を越えたコミュニティづくりに関心のある方 ✓ 起業や事業、場づくりを「創造する」という視点から考えてみたい方 ✓ アートと仕事の関係について、改めて考えてみたい方 開催概要 日時|2026年9月19日(土)11:30〜14:00 会場|HOW’Z 東急プラザ原宿「ハラカド」3F 開催形式|会場+オンライン配信 ※オンラインはトークセッションのみ 会費|会場:トーク+ランチと対話 5,800円 ランチ・ドリンク付き(2,000円相当) 応援費込み 会場:トークのみ 3,000円 オンライン:トークのみ 2,500円 当日のプログラム 11:30〜12:45 |トークセッション 12:45〜12:55 |休憩・ランチ準備 12:55〜13:55 |ランチと対話 食事が落ち着いた頃から、参加者の皆さまに順番に簡単な自己紹介と、トークを聞いて感じたことをお話しいただきます。 ※オンライン参加および会場の「トークのみ」は、12:45までとなります。 食事と対話の時間 トーク終了後、食事会付きチケットでご参加の皆さまと、食事を囲みながら対話の時間を設けます。 参加者の皆さまには、順番に簡単な自己紹介と、その日の問いへの短い返答をお話しいただきます。 発表することを目的としたワークショップではなく、互いの経験や関心を知り、その後の会話のきっかけをつくる時間です。 登壇者の話を聞くだけでなく、参加者それぞれの経験や考えも持ち寄りながら、今回の問いをさらにひらいていきます。 登壇者プロフィール 稲葉裕美 デザイン教育家 WEデザインスクール/WEアートスクール主宰 株式会社OFFICE HALO代表取締役 1984年愛媛県松山市生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。 経営者の家で育ち、もともとは法学部志望だったが、本当の命を生きたいという思いから進路を転換し、武蔵野美術大学に入学。2016年、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジと共同で、日本初のデザイン経営の学校「WEデザインスクール」を開校。2026年より、美大式アート思考の学校「WEアートスクール」を本格始動。 美術教育・創造性教育の知見や、MoMA(ニューヨーク近代美術館)など美術館における教育普及のメソッドと、社会人育成の実践経験を掛け合わせながら、美術大学における暗黙知を「美大式」として体系的に再定義。これまで企業、行政、大学、大学院などで1万人以上にプログラムを提供する。 主な講師・活動実績は、北海道大学、神戸大学、多摩美術大学、国立情報学研究所、グロービス経営大学院、東京都、旭川市など。『週刊東洋経済』の「100年人生に備える大人の勉強ガイド」に選出。BS朝日、『経済界』、伊勢丹「go anew」、『愛媛新聞』などで紹介され、『日経クロストレンド』で連載を持つなど、幅広い分野で注目を集める。 著書:『美大式 ビジネスパーソンのデザイン入門』(翔泳社) 所属学会:美術科教育学会、日本美術教育連合 花崎徹治 学芸員資格を有し、企業でITに携わる傍ら、現代アートを中心に、ファッション、デザイン、映画、音楽など領域を横断して文化に触れてきた。 2020年に企業内アートコミュニティを立ち上げ、アートを介して人と人、企業とアーティストをつなぐ活動を続けている。18歳の頃にジャン=ポール・ゴルチエに出会ったことをきっかけに、ファッションを入口としてアートやデザインへの関心を深め、FashionStudies®でもゴルチエとアートの関係について登壇。 既存の領域や価値観にとらわれない、オルタナティブなアートとの関わり方やコミュニティのあり方を探っている。 ホスト 篠崎友亮 FashionStudies®主宰 主催・企画 主催:FashionStudies® 共催:ファッションビジネス学会+10Y研究部会 企画:篠崎友亮(FashionStudies®) ____________________________________________________________ 【FashionStudies®について】 FashionStudies®は、ファッションを社会・藝術・科学・経済・技術など多角的な視点から捉え、ファッションを“知の体系”として学ぶ、実践的な学びのプラットフォームです。 https://fashionstudies.org
Specifications
- 日程
- 2026年9月19日(土)11:30〜14:00
- 種類
- 会場:トークのみ, オンライン
Variants (2)
- 2026年9月19日(土)11:30〜14:00 / 会場:トークのみ — 3000.00 JPY — In stock
- 2026年9月19日(土)11:30〜14:00 / オンライン — 2500.00 JPY — In stock
How AI sees this product
The more complete this product's details, the more confidently AI assistants can understand and recommend it.