ラス・デリシアス ゲイシャ, ナチュラル
Nicaragua|Las Delicias Geisha, Natural ニカラグア|ラス・デリシアス ゲイシャ ナチュラル Origin: Lipilulo, Jinotega|ヒノテガ県 リピルロ Producer: Eleane Mierisch|エレアネ・ミエリッヒ Farm: Las Delicias|ラス・デリシアス Variety: Geisha|ゲイシャ Process: Natural|ナチュラル Altitude: 1260–1450m Roast: Light|浅煎り Notes: Raspberry, Cassis, Red Grape, Pear, Black Tea ラズベリー、カシス、ぶどう、洋梨、紅茶 Awards: COE #4 (2017) About the CAT - このコーヒーについて - 葡萄色のネコは、黄昏れるネコ “たまにはちゃんと、ぼーっとするの” ゲイシャらしいブワッと華やかなコーヒーというよりは、大人ネコのように少し落ち着いた雰囲気。 綺麗なナチュラルらしく、ベリーやぶどう、洋梨、さくらんぼを思わせる果実の香り。酸味も甘さもやわらかく、派手に主張するというより、じんわりと広がっていくタイプのコーヒーネ。 ナチュラルながら発酵感は穏やかで、重たさや芳醇すぎる印象もないの。丸みのある口当たりと、どこか肩の力が抜けるようなリラックスした味わいが楽しめるヨ。 上品な紅茶をゆっくり飲んでいるような、そんなコーヒータイムっていいよネ。 Words of BASTET - バステト神のお言葉 - ニカラグアといえば、去年紹介した同農園のジャヴァニカ・アナエロビックナチュラルが思い出されるワ。あのロットがとても素敵だったから、今回はなんとゲイシャを買ってしまったの。 前回のアナエロビックもそうだったけれど、この農園のコーヒーはとってもクリーン。それがナチュラルであろうと、特殊発酵であろうと。 もちろんこのゲイシャも同じ。ナチュラルらしいとろりとした口当たりや果実味はあるけれど、透明感があって軽やか。気がつくと、いつの間にかカップが空になっているタイプのコーヒーなの。 最近のコーヒーは本当に面白いワ。新しい発酵、新しい品種、新しい表現。毎年のように驚かされるし、ワタシ自身もそういう話は大好き。つい追いかけてしまう。 でも時々、「何のためにコーヒーを飲むんだっけ」と思うこともあるワ。 朝、少し気持ちを切り替えたい時。昼、ほっと一息つきたい時。誰かとおしゃべりする時。 どんなにコーヒーが進化しても、それを飲む時間そのものは昔からあまり変わっていない気がするの。 最近は、コーヒーに限らず「他との違い」を語る言葉をたくさん見かけるワ。もちろん違いは面白いし、新しい価値を生むこともある。でも、時々それ自体が目的になっているように見えることもあるのネ。 違うことが大事なのではなくて、そのコーヒーが誰かの時間を少し良くしてくれること。その方が、ずっと大事な気がするワ。 特別なコーヒーも素敵。個性の強いコーヒーも楽しい。 でも、こういうバランスの効いた、そっと寄り添ってくれるようなコーヒーもやっぱりいいワネ。飲み終わったあと「美味しかったなあ」と静かに思い返したくなるような一杯。 — バステト記 第六章 十二節 (From the Book of Bastet, Chapter Vl, Verse 12) Varietal / Lineage - 品種 - Geisha|ゲイシャ 高級で美味しい品種の代名詞「ゲイシャ」。 今やほとんどの国で栽培が進んでいるゲイシャ種だけれど、やっぱり国ごとに、農園ごとに、結構な味わいの違いが出るものなの。 ラス・デリシアス農園、生産者ミエリッヒ家のゲイシャは、パナマに初めてゲイシャを持ち込んだ農園「Don Pachi(ドンパチ…名前すごいネ)」から譲り受けた苗で作られていて、ゲイシャ専用区画「Getsemaní(ゲッセマニ)区画」で分けて育てられているワ。 パナマやコスタリカのゲイシャが、繊細なお花やアールグレイのエレガントさに向かいやすくて、コロンビアのゲイシャはもう少し、柑橘系ジューシーな感じが前に出ることが多い。 そんな中でミエリッヒのゲイシャは、華やかさがありながらもどこか落ち着いていて、フルーティーな印象になりやすいんだって。ワタシもそう感じることが多いし、世界的にもそんな評価を受けることが多いみたい。 最近は「ゲイシャ」と言う名前が一人歩きしている気もするけれど、結局のところ、ゲイシャも数ある品種の一つ。 同じ素材でも料理人によってまったく違う料理になるように、コーヒーも「誰が、どこで、どう育てたのか」で味わいは大きく変わるのヨ。 作り手の意図を感じてみると言うのは、コーヒーの楽しみ方として上等すぎるかしら。 Process / Personality -プロセス- Natural|ナチュラル ナチュラルは、コーヒーチェリーをそのまま乾燥・発酵させる、とてもシンプルなプロセス。だからこそ、作り手の考え方が味に出やすいのヨ。 ミエリッヒでは、完熟したチェリーだけを収穫したあと、浮力選別で未熟なものや欠点のあるチェリーを取り除くの。その後は、まず4日間パティオで乾燥。ある程度水分を抜きながら、発酵を穏やかに整えていくワ。 さらに75%遮光されたビニールハウスへ移し、約1ヶ月かけてゆっくり乾燥。 ナチュラルは乾燥を急ぐと味が濁ったり、重たくなったりしやすいのだけれど、この子は違う。 時間をかけて丁寧に水分を整えることで、果実の甘さや香りを残しながらも、驚くほど透明感のある味わいに仕上がっているワ。 ナチュラルなのに重たくない。ミエリッヒらしい澄んだ果実感は、こういう丁寧なプロセスから生まれているのヨ。 FLOW 収穫・選別(完熟のみ) パティオ乾燥(4Days) スロードライ(29Days) Importer's Notes- インポーターより - ニカラグア北部、ヒノテガ県に位置するラス・デリシアス農園は、名門ミエリッヒ家のエレアネさんが手がけた農園ヨ。 ミエリッヒ家は5世代にわたりコーヒー栽培を続ける生産者一家として知られ、ニカラグアやホンジュラスで数多くのCOE受賞ロットを生み出してきたワ。ラス・デリシアスは、そんなミエリッヒ家の中でもエレアネさんが初めて自ら所有した農園として知られているの。 農園は標高1,260〜1,450mの冷涼な環境に位置し、ジャヴァにカ、ゲイシャ、パカマラ、ブルボンなど様々な品種が栽培されているヨ。特にジャヴァニカは2017年COEで4位を獲得し、ラス・デリシアスの名を世界へ広めるきっかけとなったワ。 今回のゲッセマニ区画に植えられたゲイシャは、2015年にパナマのドン・パチ農園から譲り受けた苗が由来。この系統はミエリッヒ家がホンジュラスで栽培し、COE優勝を獲得したゲイシャとも同じ苗床をルーツとしているのヨ。 またミエリッヒ家は品質だけでなく、環境保全や農園労働者への教育支援にも力を入れていることで知られているワ。農園内には託児所や学校も整備されていて、「良いコーヒーは良い環境から生まれる」という考え方が農園全体に根付いているのネ
Specifications
- 挽き目
- 豆のまま(おすすめ), 中挽き(ドリップ用)
- サイズ
- 100g, 200g
Variants (4)
- 豆のまま(おすすめ) / 100g — 1900.00 JPY — In stock
- 豆のまま(おすすめ) / 200g — 3750.00 JPY — In stock
- 中挽き(ドリップ用) / 100g — 1900.00 JPY — In stock
- 中挽き(ドリップ用) / 200g — 3750.00 JPY — In stock
AI Readiness
Good foundation, but some important product data is still missing.