うすくちうるし120mlセット
一杯をゆっくり味わうなら、120ml。 食事のシーンにもよく合う120ml。氷をひとつ入れて冷たい飲み物を楽しむのにも適したサイズです。冷酒・ぬる燗などの日本酒、梅酒や果実酒のロックや水割り、煎茶・ほうじ茶などの冷たいお茶、軽めのワインや食中酒としての一杯にもぴったりです。 うすく、やさしく、たしなむ。 「うすくちうるし」は、飲み口が厚さ約1㎜の漆塗りの木製食器です。薄く研ぎ出し、漆を塗り重ね、やさしくすっきりとした口当たりに仕上げましたので、お酒やコーヒーをじっくり味わえます。木製なので、ガラスや陶磁器の薄口食器よりも割れにくい点で優れています。また熱が伝わりにくい特性を生かし、珈琲のぬくもりを手のひらで感じながら、味わうことができます。 うるし、うすくち、うるわしく。 日本最古の漆工品は9000年前に遡り、大航海時代には、ヨーロッパの貴族が競って漆器を収集しました。世界が認める漆の技で、日本人は素材を保護し、美しく加飾することで、暮らしを彩ってきたのです。「うすくちうるし」は、手仕事で丁寧に研ぎ出した薄口の器に拭き漆を塗り重ね、やさしく潤いある口当たりに仕上げました。 うるしと暮らし、時をはぐくむ。 天然の漆でつくられた「うすくちうるし」は、塗り直しや修理が可能で、世代を超えてお使い頂けるサスティナブルな器です。天然木の木目は一つひとつ異なり、塗り重ねた漆はお使い頂くにつれ、透き通っていきます。まるで生きているかのような漆の器。ぜひご一緒に暮らしてみて下さい。 「うすくちうるし」は、手仕事から生まれます。 木地挽き 木地師が、轆轤と刃物を使って木地を挽きます。「うすくちうるし」では、「縦木取り」と呼ばれる材料の切り出し方を採用し、強度を増強させることで、繊細な薄口の挽物を可能にしています。 柿渋下地 漆を塗る前に、下地として柿渋を塗ります。柿渋は、渋柿の未熟な果実を粉砕・圧縮し、それを発酵・熟成させて得られる抽出液です。 うすくち研ぎ出し 轆轤と刃物で挽く口の薄さには限界があり、理想とする口当たりのために、更に薄く、手作業で研いでいきます。 錆漆下地 「錆漆」で木地の目止めを行います。「うすくちうるし」に使用する欅材は、とても硬く強靭であり、美しい木目が特長です。その木目から液体が漏れ出ることを防ぐため、生漆と砥の粉、地の粉(珪藻土)を混ぜた「錆漆」で下地塗りを行います。 拭き漆 漆を塗っては拭き取る「拭き漆」作業を繰り返します。 柿渋下地と錆漆下地の後に、通常は拭き漆を3回程度繰り返して完成します。季節によって、漆の浸み込み具合や乾き具合が異なるため、色や艶を見ながら拭き漆の回数を決定します。 「駒」印 福井市出身の篆刻家(てんこくか)稲村龍谷先生作の「駒」印を押して完成です。 ①木地 ②柿渋下地 ③錆漆下地 ④拭き漆1回目 ⑤拭き漆2回目 ⑥拭き漆3回目と並べている画像をみていただくと、作業工程の進行による色の変化が、お分かりいただけると思います。
Variants (1)
- Default Title — 18700.00 JPY — In stock
AI Readiness
Good foundation, but some important product data is still missing.