【RC用帯電防止剤】エレディス RC(ELEDIS RC)|インドアコースの静電気対策に
インドアコースの見えない敵「静電気」によるメカトラブルを防ぐ エレディスRCは、カーペットやウレタンなどのインドアコースで発生する静電気から電子機器を守る、RC専用の水系帯電防止剤です。 アルコールフリー / VOCフリー / 低刺激処方 なぜインドアコースで静電気が問題になるのか カーペットやウレタンなどのインドアコースでは、走行中にタイヤと路面の間で激しい摩擦が発生します。 この摩擦により、路面側の電子がタイヤに移動し、車体全体に静電気が蓄積されます。蓄積される電圧は条件によって数千ボルトに達することもあります。 特にウレタンコースはカーペットコースよりも静電気が発生しやすく、計測器のトラブルが多発する原因にもなっています。 静電気によるダメージ — 2つの破損ルート 静電気による電子機器の破損には、2つのルートがあります。 ✅ルート① — 路面からマシンへ 走行中の摩擦帯電により車体に蓄積された静電気が、ESCやレシーバー内部のFET(電界効果トランジスタ)に放電します。 FETのゲート酸化膜は非常に薄く(数十ナノメートル)、わずかな過電圧で絶縁破壊を起こします。これが突然のノーコンや原因不明の故障の正体です。 ✅ルート② — 人体からマシンへ 操縦者自身もカーペットやウレタンの上を歩くことで帯電しています。 帯電した状態でマシンに触れると、指先から一気に放電が起きます。 これは冬場にドアノブでバチッとくるのと同じ現象ですが、その放電先がESCやレシーバーの端子だった場合、FETを破壊する可能性があります。 エレディスRCは、この2つの破損ルートを1本で対策できるRCインドアコース用帯電防止剤です。 ウレタンコースでの計測器トラブル ウレタンコースで走行するミニッツなどのカテゴリーでは、静電気による計測器の誤作動が多発しています。 赤外線やトランスポンダー方式の計測器は、静電気の影響でタイム計測が飛んだり、周回数がカウントされないなどのトラブルが報告されています。 エレディスRCでマシンとピット環境の帯電を抑制することで、計測器の安定動作にも貢献します。 多層イオン制御水系帯電防止テクノロジー — 3つのメカニズム エレディスRCは、3つの異なるメカニズムで帯電を抑制します。 ①イオン伝導 両性界面活性剤が塗布面にイオン伝導層を形成します。蓄積された電荷は、このイオン伝導層を通じて緩やかに散逸されます。一般的な帯電防止剤で使われるカチオン界面活性剤と異なり、両性界面活性剤は樹脂表面への攻撃性が極めて低く、ポリカーボネートやABSに対しても安全です。 ②吸湿伝導 グリコール類が空気中の水分を取り込み、塗布面の表面における電荷の移動を促します。これにより、電荷が一箇所に蓄積されることを防ぎます。湿度が高い環境では静電気が起きにくいのと同じ原理を、塗布面上で局所的に再現しています。 ③補助伝導 微量のカチオン成分が、イオン伝導と吸湿伝導の効果を底上げします。防腐効果も兼ねており、製品の品質維持にも寄与しています。 なぜ市販品ではなく、RC専用が必要なのか 「静電気を防ぐだけなら、市販の帯電防止スプレーでいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、RC用途では市販品を使うことで、かえってマシンを傷めるリスクがあります。 項目 エレディスRC 衣類用帯電防止スプレー 工業用帯電防止スプレー 柔軟剤希釈液 アルコール ◎ 不含 × エタノール含有 △ 製品による ◎不含 ポリカの安全性 ◎ × ケミカルクラッキングの恐れ △ 製品による ○ カチオン濃度 ◎極微量(低刺激) 不明 ×高濃度(皮膚刺激あり) ×高濃度 VOC ◎ 不含 ×あり × あり ◎不含 グリップへの影響 ◎なし 不明 △あり得る ×大きく変化 コース路面への影響 ◎なし 不明 △あり得る ×グリップ変化 RC専用設計 ◎ × × × アルコールフリー — ケミカルクラックのリスクを排除 アルコール(エタノール、IPA等)は、ポリカーボネートやABSに対してケミカルクラック(応力割れ)を引き起こします。 ケミカルクラックとは、樹脂に残留応力がある状態で有機溶剤が接触すると、溶剤が微細なクラック(ひび割れ)を進展させる現象です。 RCカーにはポリカボディだけでなく、以下のような樹脂部品が多数使われています。 • ポリカーボネート製ボディ • サーボケース • 受信機ケース • ESCのハウジング • サーボホーン • ダンパーキャップ アルコールを含む市販の帯電防止スプレーをマシンに吹き付けると、これらすべての樹脂部品にケミカルクラックのリスクが生じます。 エレディスRCは完全アルコールフリーの水系設計。ほとんどのRC素材に安全です。 VOCフリー — 室内で安全に使え、コース路面を侵さない RCインドアコースの会場のほとんどは密閉された室内空間です。アルコールや有機溶剤を含むスプレーを室内で使用すると、揮発した溶剤が空気中に滞留し、健康被害を引き起こす可能性があります。 エレディスRCは水系・アルコールフリー設計のためVOC(揮発性有機化合物)を発生させず、密閉空間で使用しても安心です。 また、カーペットやウレタンなどのコース路面を侵さない設計のため、コース上での使用にも影響がありません。消防法上の危険物に該当しないため、保管・輸送の制約もありません。 低刺激処方 — 肌に付着しても安心 工業用の静電気除去剤はカチオン界面活性剤の濃度が高く、皮膚刺激性があります。カチオン界面活性剤は皮膚表面のマイナス電荷に吸着し、角層の細胞間脂質の構造を乱すことでバリア機能を低下させます。 エレディスRCの帯電防止主剤は両性界面活性剤(ラウリルベタイン)であり、カチオン界面活性剤と比較して皮膚刺激性が大幅に低い成分です。補助成分として使用しているカチオン界面活性剤も、皮膚刺激の少ないタイプを極微量採用しており、塗布作業中に手に付着した場合でも問題ありません。 使い方は2通り 〈マシンに塗る〉 ウエスにエレディスRCを適量取り、シャーシ裏面やボディの樹脂面を拭いてください。走行前30秒のルーティンで電子機器を守ります。 〈ピットに塗る〉 布製品等には本品を直接噴霧して使用してください。テーブルやセッティングボードには噴霧後、ウエスで拭き広げてください。ピット環境全体の帯電を抑制します。 <注意事項> 用途以外には使用しないでください。 サーボ・受信機・ESCなどの電子機器に直接スプレーしたり、液が掛かったりしないようにしてください。故障や短絡の原因になります。 スチール製のビスやピン類に液が残ると錆びの原因になりますので、塗布後は乾いたウエスで余分な液を拭き取ってください。 必ずウエスに取ってから、シャーシやボディの樹脂面に塗布してください。 肌への刺激が少ない成分で構成しておりますが、肌に異常を感じた場合はご使用をおやめください。 誤って目に入った場合は清水で十分洗浄し、異常があれば医師の診断を受けてください。 子どもの手の届く所に置かないでください。 直射日光を避けて保管してください。 【よくある質問(Q&A)】 Q. カーペットコースとウレタンコースの両方に使えますか? A. はい。エレディスRCは水系設計のため、カーペットやウレタンなどのインドアコース路面を侵すことなく安全に使用できます。 Q. ミニッツにも使えますか? A. はい。ミニッツを含むすべてのRCカテゴリーでご使用いただけます。ウレタンコースで多発する計測器トラブルの対策としても効果的です。 Q. ポリカボディに影響はありませんか? A. ありません。エレディスRCは完全アルコールフリーの水系設計のため、ポリカーボネートやABS等の樹脂部品にケミカルクラックを起こすリスクがありません。 Q. タイヤのグリップに影響しますか? A. グリップに影響を与える成分は含まれていません。ただし、コースやコースフェンスなどに直接噴霧した場合は、乾いたウエスでしっかり拭き取ってください。 Q. どのくらいの頻度で塗布すればよいですか? A. 走行前に毎回塗布することをおすすめします。ウエスで拭くだけの30秒のルーティンです。 Q. 塗布後にべたつきはありますか? A. ありません。乾燥後はサラッとした仕上がりで、白い残渣も残りません。 Q. 市販の静電気防止スプレーとの違いは何ですか? A. 市販品にはアルコール(エタノール)が含まれているものがあり、ポリカーボネートやABSにケミカルクラック(応力割れ)を引き起こす恐れがあります。また、工業用帯電防止スプレーはカチオン界面活性剤濃度が高く、皮膚刺激性があります。エレディスRCは完全アルコールフリー・低刺激の水系設計で、RC用途に特化した安全設計です。 Q. 屋外コースでも効果はありますか? A. 屋外コースでは静電気の発生が少ないため、効果を実感しにくい場合があります。エレディスRCはインドアコース(カーペット・ウレタン)での使用を想定して設計されています。 Q. コース路面に付着しても大丈夫ですか? A. 問題ありません。エレディスRCは水系設計のため、カーペットやウレタンなどのコース路面を侵したり、グリップ特性を変化させることはありません。
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AI Readiness
Good foundation, but some important product data is still missing.