トーモア12年レガシーカスク 2012 - 2025 #921189 700ml 55.3%

トーモア12年レガシーカスク 2012 - 2025 #921189 700ml 55.3%

Brand: トーモア蒸留所
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Tormore 2012/2025 12 y.o. #921189 - Legacy Casks 熟成樽:1stフィルバーボンバレル 2022年、ペルノリカールから「THE WHISKY EXCHANGE」で知られるエリクサー・ディスティラーズがトーモア蒸留所を買収し、大きな話題となりました。 本作は2026年のブランド刷新に先駆けてリリースされた、極めて限定的なプレリリースボトル。 海外市場でも高い評価と注目を集めています。 エリクサー体制となって初となる公式シングルカスク。 買収前の原酒群(レガシー)から、トーモア本来の魅力である 完熟した桃や洋梨を思わせる豊潤なフルーツ感が最も美しく表現された1樽を厳選。 蒸留所マネージャーのポリー・ローガン氏と、マスターブレンダーのオリバー・チルトン氏が選び抜いたカスクです。 香り:しっかりとしたボリュームとともに、ファーストフィル樽由来のまろやかで甘美なアロマが立ち上がる。 レモンバーチ糖のような上品な柑橘の甘さに、完熟バナナやハニーデューメロンの肉厚な果実。 濃厚なバニラ、トフィー、焼きたてのココナッツビスケットの香ばしくリッチな甘みが重なる。 その奥には、タイムやセージを思わせるほのかなハーブのニュアンスが潜み、全体を軽やかに引き締める。 味わい:口当たりは極めて滑らかで、トーモア特有の “waxyかつオイリーな厚み” が際立つ。 バナナのカスタードタルトやバニラ・キャラメルフッジを思わせる、層のあるリッチな甘み。 そこに、グリルしたレモンやポシェした洋梨のような、熱を帯びた上品なフルーツ感が広がる。 中盤以降は黒胡椒やジンジャー、ほのかなトーストオークのスパイスが現れ、重厚なボディと美しく融合する。 フィニッシュ:アルコールの温かみが心地よく続く、非常にリッチな余韻。 バニラカスタードとホワイトチョコレートのような濃厚な甘みが長く残り、 最後は焦がしたオークの香ばしさと、柔らかなシトラスピールのビターが静かにフェードアウトする。 12年熟成ながら、トーモアの核である “とろりとしたオイリーな質感”を最も強く体感できる当たり樽 他の12年に見られる「シトラス&グリーン」の軽快さとは一線を画し、 完熟バナナ/ココナッツ/濃厚バニラが主役のデザート系プロファイル まずはストレートで圧倒的なボディを楽しみ、数滴の加水によって ココナッツの香ばしさと洋梨の甘みが一気に開く、表情変化も魅力の一本。 【トーモア蒸留所について】 トーモア蒸留所は、スコッチウイスキーの黄金期である1958年に設立された、スペイサイド地方を代表する名門蒸留所です。広大な敷地に佇む、美しい白壁と緑の屋根、そして巨大なカリヨン(組み鐘)や独自のトピアリー(庭木のアート)を備えたその美しい佇まいは、建築物としての価値も非常に高く、「スペイサイドの真珠(Pearl of Speyside)」と称えられています。 長年にわたりペルノ・リカール社のプレミアム・ブレンデッド(ロングジョンなど)の最高峰のキーモルトとしてその名声を陰で支え続けてきたため、シングルモルトとしての公式リリースは極めて限定的でした。 しかし2022年、世界的なインディペンデント・ボトラーである「スキンダー&ラジ・シン兄弟(エリクサー・ディスティラーズ)」が買収したことでブランドは劇的な変貌を遂げます。2026年の本格的なオフィシャル・リローンチ(ブランド刷新)に向け、それまでの「ブレンデッド用の大量生産」から、世界最高峰の品質を目指す「プレミアム・シングルモルト蒸留所」へと完全に生まれ変わりました。 新生トーモアがウイスキーコレクターを熱狂させている理由は、そのモダンで美しい建築美とは裏腹に、中身はスペイサイド伝統の「極上のフルーツ感とエレガントさ」を極限まで追求している点にあります。その哲学は、以下の職人技に集約されています。 1. 完璧に計算された「超・クリーン」な清澄麦汁 トーモアの味わいの根幹である「桃や洋梨、アプリコット」のような華やかなエステル香を生み出すため、糖化工程では極めてクリア(清澄)な麦汁を丁寧に絞り出します。これにより、雑味のない純粋な果実味が液体に宿ります。 2. 精巧な「木製発酵槽」による長時間の乳酸発酵 伝統的な木製発酵槽をあえてメインに使用し、時間をかけてじっくりと発酵。この過程で豊かな乳酸菌の働きが促され、トーモアの代名詞である「クリーミーな口当たり」と「完熟したトロピカルフルーツ」の風味のベースが形成されます。 3. 「ピューリファイアー(精留器)」がもたらす極上の軽快さとエレガンス トーモアのポットスチルには、スペイサイドでも珍しい「ピューリファイアー(精留器)」が搭載されています。これにより、重い成分を徹底的にカットし、最も軽やかで華やかな原酒成分だけを抽出。驚くほど上品でシルキー、かつフルーティーな酒質が完成します。 4. エリクサー体制による「樽戦略の刷新」 長年ボトラーズとして世界中の最高級カスクを扱ってきたエリクサー・ディスティラーズの目利きにより、ファーストフィル・バーボンバレルを筆頭に樽のクオリティを大幅に引き上げました。トーモアの華やかな酒質に、極上のバニラやキャラメルの甘みが完璧に調和します。 製造スペック 仕込み水:蒸留所のすぐ背後にそびえ立つ、アコンチャチャン・ヒルの純粋な湧水。スペイサイドの豊かな自然が育んだ、ミネラルバランスが非常に優れた軟水です。 原料:スコットランド産大麦。トーモアのアイデンティティである華やかなエステルを表現するため、基本的に100%ノンピート麦芽を使用しています。 糖化(マッシュタン):1基。約11.4トン/バッチ。近代的な大型の大型マッシュタンを使用し、完全にコントロールされた温度管理のもとで極めて清澄な麦汁をろ過します。 発酵(ウォッシュバック):計15基。内訳は、伝統的な木製(ダグラスファー製)発酵槽が11基、ステンレス製発酵槽が4基。発酵時間は平均して約65〜70時間。木製発酵槽の比率を高く保つことで、複雑なエステルとクリーミーな質感を最大限に引き出します。 蒸留(ポットスチル):初留(ウォッシュスチル)4基、再留(スピリットスチル)4基の計8基(4対)を擁する、スペイサイドでも比較的規模の大きな構成です。 スチルの形状は、クラシックな「オニオン型(タマネギ型)」。最大の特徴は、スピリットスチル(再留釜)のラインアームに「ピューリファイアー(精留器)」が設置されている点です。これにより銅との接触回数が飛躍的に増え、重い雑味が完璧に排除された、洗練されたフルーティーな原酒(ニューメイク)が1滴ずつ生み出されます。 熟成(ウェアハウス):広大な敷地内に、近代的なパレット式(ラック式)貯蔵庫を保有。四季の寒暖差がウイスキーの熟成を適度に促し、バーボン樽由来のバニラやオークのフレーバーを、トーモアのフレッシュな果実味へと優しく馴染ませていきます。

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AI Readiness

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