ポケットブッシュソー タン
Bush Craft Inc.代表「相馬拓也」の ブッシュクラフトの現場を熟知した設計と、 鋸ブランド「天寿」のプロツール作りのノウハウ、 そして鋸刃製造大手「ゼットソー」の株式会社岡田金属工業所、 これら3者の超強力タッグにより実現した本気のブッシュクラフト専用ノコギリです。 その道のプロ御用達の国産高性能ブレード のこぎりの刃には様々な種類があります。 竹などの特殊な話はいったん置いておきますが、木を切るためのノコギリの刃は、大きく分けて ・木工用 ・剪定用 ・伐採用 の3つに分けることができます。 木工用は乾いた木材を切るためのノコギリ。 伐採・剪定用は生木を切るためのノコギリ。 中でも剪定というのは、木を育成するために整える作業となりますので、特に繊細な分野となります。 では、このポケットブッシュソーの刃は何なのかというと、「剪定用」の刃付けを施された「天寿」ブランドとコラボした刃を採用しています。 その理由を解説します。 実はこの天寿、剪定用のノコギリとして非常に評価が高く、主に果樹園で多く採用されています。 その理由は3つ ① 切れ味が良く、軽い力でスパっと切れる ② 切り口が美しく木を痛めにくい ③ 限られた時間で大量に綺麗に切るのに良い この3つを高次元で実現できた秘密は、天寿でしか実現できない特殊なアサリ加工とブレード厚の薄さにあります。 ブレード厚0.6mmに対し、目視では判別できないほどわずかなアサリを付けており、その幅は片側あたり0.05~0.075mmという超繊細なアサリ加工がされています。 私はこれを「マイクロアサリ」と呼んでいます。 国産だから出来るこの繊細こそが、鋭い切れ味と美しい切り口の秘密です。 他のノコギリでも、スムーズで切り口が美しいとされている刃もありますが、その手法は「アサリをつけず、スパイン側を薄くする」というもので、この手法ではブレード自体が高価になりがちでした。 それを天寿では、特殊な生産機器を用いてこの超繊細なマイクロアサリによるブレードを量産可能にしました。 これによりこのクオリティでこの価格を実現したのです。 軽い力で素早く切ることができ、結果として美しい切り口となる天寿は、樹木の健康促進にも適しています。 切り口が綺麗だと剪定後のカルス形成がしやすくなり、切り口からの雑菌の侵入を抑え、木が痛んだり死んでしまうのを予防できます。 カルス形成や正しい剪定方法については日本ブッシュクラフト協会でも「クラフトベーシック」の講習会で教えているのですが、日本では「肉盛り」とも呼ばれる、いわば「木のかさぶた」のような役割をしています。 切り口が綺麗だと、カルス形成がより確実かつ、とても速くなるわけです。 生きた樹木から枝を頂くとき、「万能目」という汎用性重視の刃を使ってガタガタに切るのはもうこれでやめにしましょう。 ポケットブッシュソーはあまりにスムーズすぎるので「切れてる感」が無いかもしれませんが、実際はどのノコギリより良く切れているのでご安心ください。 尚、剪定用の刃付けをしながらもこのポケットブッシュソーは直刃を採用しています。 その理由は、細やかなクラフトシーンでの使いやすさにあります。 必要十分にしてナイフと見紛うほどのサイズ 重量わずか70gですからナイフより軽く、本当にポケットに入れても気にならない重さです。ブレード長100mm、有効刃渡りはなんとたった90mmです。 場数を踏むほど刃物は鋭く小さくなる傾向にありますが、このノコギリも同じで、ブッシュクラフターが行うウッドクラフト特化型という用途と高性能ブレードを考えれば本当にこれで十分です。 使用頻度の高い材としては直径でだいたい20~30mm程度です。 太いログで小屋とかファイヤーリフレクターを組むのであれば、ノコギリではなくブッシュクラフトソーチェーンを使うほうが早くてラクですし、トータルで軽いですが、細かい作業に使いやすい専用品を持つほうが時間と労力の節約になります。 片手で、素早く、安全に扱えること サイズ感がナイフなら、オープンクローズの構造もナイフと同様に仕上げています。 私自身も愛用者であるスパイダルコにインスパイアされた開閉機構であり、同ブランドはエベレスト登山隊が採用したことで一躍有名ブランドになった経緯があります。 ブレードにはサムホールがあり、ワンハンドオープンに対応。 スパイダルコがこの機構なのは、壁に張り付いて3点保持をしている最中でもワンハンドでナイフを開けるようにであり、ブレードロックの機構は「ロックバック式」なので、使用中に不意に解除してしまうこともなく、安全で確実なロックが可能です。 ナイフを扱いなれた本格アウトドアマンであれば、この開閉機構にはすでに馴染みがあるはずで、違和感なくご利用いただけるはずです。 ノコギリでこの機構はとても珍しいです。 火おこしツールにもなる Bush Craft Inc.ブランドの「らしさ」として、火起こし道具への転用もできます。 ブレードに施されたこのクビレはメタルマッチスのトライカーとしてお使いいただけます。開閉、いずれの状態でも使用可能。 高硬度の炭素鋼を採用しているため、ブレードを閉じた状態であれば火打金としても使えます。 メノウや黄鉄鉱、黒曜石といった石器時代から使われている天然鉱石はもちろん、コツさえつかめば道端の石ころでも火花を出すことができます。 <spec> サイズ(mm):全長240,ハンドル長145,刃渡り90,刃厚0.6,ピッチ2.4 重量:72g 材質:ハンドル/樹脂,刃/高炭素鋼 HRC硬度:全体/52-54,刃先/66-68 【製品取扱上のご注意】 ●本来の用途以外には使用しないでください。 ●刃は非常に鋭利なため、取り扱いには十分ご注意ください。 ●使用前にねじのゆるみや刃のぐらつきなどがないかよく確認してください。 ●使用しない場合は折りたたんで保管してください。無理な力や強い衝撃を与えないでください。焚き火・ストーブなどの熱に近づけないでください。いずれもけがや事故、変形・破損につながる恐れがあります。 ●本製品の使用により生じた事故や怪我、その他の損害に関して当社では一切の責任を負いかねます。 ●水分や汚れが付着した場合は柔らかい布などで拭き取り、よく乾燥させてください。 ●お子様の手の届かない場所に保管してください。 ※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。また、ご使用のディスプレイや照明等の環境により多少色味が異なる場合があります。
Variants (1)
- Default Title — 3300.00 JPY — In stock
How AI sees this product
The more complete this product's details, the more confidently AI assistants can understand and recommend it.