【アート講座】昭和100年から2076ADへ―「SPECTRUM 2076 AD」展トークセッション
THINK OF FASHION 昭和100年から2076ADへ テクノ・ノスタルジーと生命のインボリューションをテーマに、 未来と過去をつなぐ創造性を読み解く特別トークイベント。 GYRE GALLERYで開催される展覧会 『SPECTRUM 2076 AD ── 来たる世界の意識体』 にあわせ、 本展の企画者であるキュレーター/飯田高誉氏と、AIなどの新技術を制作に取り入れ、 ノスタルジア、ポップカルチャー、集合的記憶をテーマに多領域を横断して 活動するアーティスト/草野絵美氏を迎え、特別トークセッションを開催します。 こんな方におすすめ ・ファッション・デザイン・アートに携わるデザイナー・企画職の方 ・AIとクリエイティブの関係について考えたい方 ・展覧会や現代アートに関心のある方 ・未来の文化や表現について多角的な視点を得たい方 ・ファッションを社会やテクノロジーとの関係から捉え直したい方 イベント内容 本イベントでは、キュレーター 飯田高誉氏と、アーティスト 草野絵美氏を迎え、 現在開催中の展覧会「SPECTRUM 2076 AD」を手がかりに、 過去・現在・未来をつなぐ創造のあり方について対話を行います。 草野氏がAI生成アートやレトロフューチャーを通じて 「AIネイティブな身体観」や「ポストデジタルの美学」を提示しているのに対し、 飯田氏は草間彌生や川久保玲らへと連なる歴史的アヴァンギャルドの文脈から、 身体・記憶・装いの意味を問い続けてきました。 本対談では、飯田氏の「アヴァンギャルドの記号論」と、 草野氏の「AIネイティブな身体観」を交差させながら、「未来への郷愁(ノスタルジー・フォー・ザ・フューチャー)」という視点から、未来と過去の往還を探ります。 なぜ今、未来の廃墟に「過去」が回帰するのか 草野氏の作品が喚起する未来像や、「永劫回帰に横たわる虚無」とNFTをはじめとするデジタルデータの永続性との関係について考えます。 ファッションにおける「型」の再生 AIアートとキュレーションを手がかりに、過去のイメージや歴史の蓄積が、これからのファッションや表現にどのような影響を与えるのかを探ります。 2076年、私たちは何に「生命」を宿すのか ネクロポリス(死んだデータの山)からヒストポリス(生命の都市)への転換をテーマに、アートやファッションが未来の社会で果たす役割について議論します。 また、トーク終了後には、GYRE GALLERYで開催中の「SPECTRUM 2076 AD ― 東北芸術の極限地帯」展を鑑賞するギャラリーツアーも実施予定です。 <開催概要> 日時 | 2026年7月9日(木)トークセッション 15:00〜 ギャラリーツアー 17:00~ 会場 |1部 東急プラザ原宿「ハラカド」3F HOW'z 東京都渋谷区神宮前6-31-21 |2部 GYRE GALLERY 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F 会費 |オンライン視聴券:2,500円 会場 (トークのみ):3,500円 オンラインのタイムテーブル 15:00–16:15 草野絵美氏、飯田高誉氏によるトークセッション 登壇者プロフィール 飯田高誉 キュレーター/スクールデレック芸術社会学研究所 所長 1956年、東京生まれ。フジテレビギャラリー、カルティエ現代美術財団(パリ)、コム デ ギャルソンのアートマガジン『Six』などにおいて、草間彌生、杉本博司、横尾忠則、森山大道ら多数の展覧会を企画・キュレーションしてきた。 教育者としても京都造形芸術大学、慶應義塾大学などで教鞭を執り、国内外の美術館で要職を歴任。現在はスクールデレック芸術社会学研究所所長として、現代アートと社会、文化、思想を横断する実践的な活動を展開している。 https://www.sgurrdearg.com/ 草野絵美 アーティスト 1990年、東京都生まれ。AIなどの新技術を制作に取り入れ、ノスタルジア、ポップカルチャー、集合的記憶をテーマに多領域を横断して活動するアーティスト。レトロフューチャーな美学のもと過去と現在の対話を可視化し、現代社会を見つめ直す。 M+、サーチ・ギャラリー、グラン・パレ・イマーシフ、金沢21世紀美術館などの主要機関や、Frieze、Paris Photoといった国際的なアートフェアを含め、世界20カ国以上で作品を発表している。 アート・バーゼル香港2026では、新作インスタレーション『Ornament Survival』を世界初公開。これを主軸とした個展『草野絵美 Ornament Survival』を、2026年5月16日(土)から6月20日(土)まで、神楽坂 √K Contemporaryにて開催する。 https://www.emikusano.art/ EXHIBITION SPECTRUM 2076 AD ── 来たる世界の意識体 本展は、気候変動やテクノロジーの特異点を経た「50年後の未来(2076年)」という視座から、現代という時間を遡及的に審問(Retrospective Inquiry)する思想的実験場です。 出品作家には、池田謙、森万里子、山田晋也、名和晃平、牧田愛、草野絵美、熊谷亜莉沙の7名を迎え、物理的な光の分布としてのスペクトラムのみならず、ジャック・デリダが提唱した「憑存在(ハントロジー)」における亡霊(Specter)の多義性を探求します。 会期 2026年5月22日(金) - 7月12日(日) 会場 GYRE GALLERY 丨 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F 主催 GYRE / スクールデレック芸術社会学研究所 企画 飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所 所長) 詳細 https://gyre-omotesando.com/artandgallery/spectrum/ 主催|FashionStudies® FashionStudies®は、ファッションを社会・藝術・科学・経済・技術など多角的な視点から捉え、ファッションを「知の体系」として学び、実践的な学びのプラットフォームです。
Specifications
- 日程
- 2026年7月9日(木)15:00~16:15
- 種類
- オンライン視聴, 会場 (トークのみ)
Variants (2)
- 2026年7月9日(木)15:00~16:15 / オンライン視聴 — 2500.00 JPY — In stock
- 2026年7月9日(木)15:00~16:15 / 会場 (トークのみ) — 3500.00 JPY — In stock
AI Readiness
Good foundation, but some important product data is still missing.